静物(全体)
先日(9月4日)の教室(新ゆり絵画クラブ 小玉精子先生)です。 完熟したと思われる、それは見事な採れたてカボチャ、個性豊かなナス、 それに瓜を描かせていただきました。 描くにあたり重視しましたのは、何と言ってもカボチャの鮮やかさ。 バーミリオン…
15年ほど前、水彩画の教室(基礎的な講座)で、小玉精子先生に師事して以来、その後の同志によるクラブも、先生にご指導をうけて参りました。 コロナの時代などを経て今現在は「新ゆり絵画クラブ」として、小玉先生のご指導のもと、仲間の皆さん約20名の方…
7月7日にアップ予定で作業中、同日朝パソコンが故障(起動せず)、結局新しいパソコンに買い替えてのアップです。 今度のは設計から製造まで完全な日本製とかで、初期設定などは、今回も近くの縁者(次男)に丸投げで頼みました。 シャキシャキ パソコンに…
落ち葉を描きました。 今回も教室(12月19日)のモチーフ担当の1人で、近くの公園や路傍で集めたものです。 集めていると小学生の子供たちが寄ってきて、松ぼっくりは彼らが木を揺すりながら拾ってくれたものです。 教室で6~7割かたを描き、我が家で仕上げま…
こりゃ何じゃらほい?と思われた方もいらっしゃると思います。 熟れすぎた熟柿を描いたものであります。 店で買ってきた普通の柿を、我が家で時間をかけて熟させたものです。 熟柿は前にも(2021.11.22付)とり上げていますが、 今回はスプーンを入れたら、…
お団子などを描きました。これも前回と同じ日(3.7)の教室です。急須の上蓋には桜の花びらが見え、お花見と関連したモチーフをご準備いただいたようです。恥ずかしながら“花より団子”を地で行く無粋者、折角ですので、お団子とお花見について調べてみました…
赤カブにミカンを描かせていただきました。先日(1.18)の教室です。私なりのテーマは二つ。一つはそれぞれの存在感をどう表現するか、もう一つは全体の色の配置です。前者については、モチーフ本体の形状や質感のほか、それに付帯する茎や葉に特に留意しま…
先日(7.6)の教室で、ほおずきに扇子などを描きました。前回に引き続きモチーフ担当(3人)の1人で、上のものを準備させていただきました。今回初めて知ったのですが、「ほおずき」との呼称、どの辞書などもこの呼び方になっており、たとえば“頬”を連想さ…
先日(7月6日)の教室はモチーフ担当(3人)の1人で、本作は自分が準備したものです。野菜類は教室の数日前にスーパーで入手しました。夏の真っ盛りでもあり、“シンプル サッパリ”をモットーに選びました。色は赤と緑、黄と紫(濃淡)との補色関係そのものであ…
先日開催の作品展で自分が出展した2点です。「シャクナゲがほぐれ・・・」と「筆を洗う」で、拙ブログでアップしていたのを額装したものです。この春には新しい教室への入会、つい最近はパソコンの損壊などいろいろありましたが、何とか越年できそうです。今…
先日の教室です。(10月20日 小玉精子先生) 沢山の枝付き柿を描かせていただきました。 先生ご自身がご準備いただいたとか。 主役は手前の熟柿でしょうが、 他の柿も、その姿・容の違いは勿論、熟れ方にも橙が強いものから緑が残ったものまであり、 それぞ…
先日の教室(9.15 新ゆり絵画研究会 小玉精子先生)です。モチーフ担当の方が、ご自分の菜園で育てられた野菜をご準備いただきました。採れたての直送もので、それこそ、普通の市場では見られない個性あふれるものばかりでした。大きなジャンボサイズのナス…
前回(6.23)の教室では、色とりどりの野菜もご準備されていました。見ただけで華やかなのは、赤と緑、黄と紫、赤茶と薄緑などの補色関係や黒っぽい駕籠に白っぽいジャガイモや玉ねぎの枯れた葉など、色の対比がきわだっていたからでしょう。中でも画面左手…
乾燥小屋の玉ねぎを描きました。主役は玉ねぎ本体ではなく、吊るし役をやる上部の葉(と呼ぶようです)と言ってもいいかもしれません。なぜ、選りによって、描くには面倒くさそうな光景なのか、それは、自分にとって玉ねぎの乾燥に関わる二つのことが続けて…
春野菜を描きました。(5月14日修正分)さる21日の、新しい教室でのモチーフを続けています。教室では筍と春キャベツ、ふきのとう(右下)もご準備いただいていました。中でも筍と春キャベツは春の勢いそのもので、主役の両雄ががっぷり四つに組んでいるイ…
我が家では、毎年というわけではありませんが、店で買ってきた柿を熟させていただいています。今年もその時期になりました。食べることも大好きですが、この熟した柿を目の前にすると、そのトロトロ感を描きたくなるから不思議です。10年弱ほど前の拙ブロ…
先週の月曜日の教室(小玉精子先生)は自分もモチーフ担当の一人でした。前日スーパーに行き主に秋の収穫ものを準備しました。一応配慮しましたもの、まずは色の組み合わせ。白っぽい色のほか、出来るだけ色々な色相の色(面白い表現ですね)を。この際補色…
さる10月7日の教室(小玉精子先生)です。7月以来の3か月ぶりのことでした。教室でといいながら、写真をもとに自宅で描きました。その教室、コロナのためほとんどが休講状態で、今回集まってビックリ、この約2年弱の間に、何とメンバーが半減してしま…
桃の季節となりました。“なりました”というより“なったようです”というべきでしょう。コロナの混雑回避をいい口実に、ここしばらくスーパーにも行っていません。昨秋(2020.10.19)、教室で柿を描いた時にも書きましたが、深窓ジジ―の生活を続けています。本…
7月10日、フランスパンなどを描きました。4月6日以来のほぼ3か月ぶりの教室(小玉精子先生)再開でした。梅雨の合間のカンカン照りであいにく参加者は10人足らずでしたが、皆さん久しぶりに筆に力が入ったことでした。今回のモチーフはそれぞれに存在感…
ガラスものに挑戦です。 ワインボトルとグラスを描きました。 透明感とガラスの質感がテーマです。 柴崎春通先生のyoutube動画の“5分でわかる水彩画”シリーズの 「透き通ったガラスのボトル(瓶)を綺麗に描くコツ」と 「グラスの透明感を簡単に描くコツ」…
絵画の教室も、当面3月までは休講となり巣籠が続いています。我が家にあるキャベツなどを描きました。モチーフそれぞれの質感や色合いのほか、ちょっぴりこだわったのは、バックです。こういう静物画の場合、何故だか分かりませんが、バックはその全面を塗…
滋賀県の親戚から送ってもらった冬野菜、 見た瞬間、描いてみたいと絵心を擽られたことでした。 先週のカボチャやカブなどに続き、今週も他のものを絵にしてみました。 二つのカボチャ(正式な呼び名は分かりません)と白菜が送ってもらったもので、 ブロッ…
滋賀県の親戚から、近江のカボチャなどを送ってもらいました。 後方の“かぶ”のほか、左側が“レモン”、右側は“ゆず”であります。 ほぼ同じ時期に別の親戚から京菓子を送ってくれました。 近江や京都と聞くだけで何やら上品で格調高いものを感じ、 口に運ぶの…
先日(10月5日)教室が再開されました。モチーフ担当のお方には、それは立派な柿とブドウをご準備いただきました。自分一人ですと、これだけの準備は中々出来ないもので、本当にありがたいことです。教室では右後方にやや大きめの花瓶をセットしてありま…
先日の教室です(12月17日 小玉精子先生)。当日は初めて見る、直径20㎝はあろうかというデカい果物がデーンと。モチーフ担当の方に名前をお聴きしたら“獅子ゆず”とのこと。モチーフは上掲のように大きく分ければこの大きなゆず、八重の椿、右にある数種類の…
先日の教室です。(小玉精子先生 6月28日)当日は5月に実施できなかった センター近傍での写生会を再計画していたのですが、この日もあいにくの雨。でも有難いことに仲間の方が、急遽のことながら室内用モチーフをご準備いただいておりました。色の組み合わせ…
先日の教室(1.30 小玉精子先生)です。 自分がモチーフ担当でした。 もともと白菜を主役にするつもりで、前日野菜の売り場に行きましたが、 ついついあれもこれもと、揃えすぎた感がしています。(実はこのほか椎茸数個も) また、白っぽい白菜と赤色とは良…
先日の教室(11.8 小玉精子先生)です。 私が住んでいる川崎市の麻生区は、日本最古の品種の甘柿(禅寺丸)が発見された地とのことです。 その原木が残っている「王禅寺」というがお寺があったり、(同名の町名も)、 小田急電鉄の「柿生駅」はわが隣駅です…
先日の教室(10.1 小玉精子先生)をベースに貝殻の種類を描き足しました。 右はコンク貝(コンクパールの母貝)です。左は手前が夜光貝、奥がほら貝です。 貝殻の色合いの美しさは、拙ブログ「さざえは色の宝壺」(2010.12.23付)で触れていましたが、 四周…